プログラミングなしでゲームを作る(Part 10): GameMaker Studio2 の Drop and Drag 機能
こんにちは、Yoruです。
今回はライフポイントの画像をゲーム上に表示させる方法を紹介します。
前回の記事を読んでない方はこちら
GameMaker Studio2をまだ良く知らない方はこちら
ライフポイントの画像を表示させる
まずは画面上に表示させるライフポイントのスクリプトを用意します。
① Resorces > Sprites > sBat > Dupricate で sBat を複製します。(名前は sLives)
② Edit Image で スクリプト(sLives) を描いていきます。
少し透明度のある絵を作ります。
③ sBat よりひとまわり小さいプレイヤーの絵を描きます。(control + A で全選択した後、Delete で既存の画像を消せます)
④ 描き終えたら絵を全選択(control + A)して描いたスクリプトをカット(Mac: command + c, Windows: Alt + c)します。その状態で④をクリック。
⑤ Alpha の数値を下げて絵に透明度を与えます。(自分好み)そして OKをクリック。
作ったスプライト(sLives)を表示させていきます。
① oControl > Draw > Draw Stacked Sprites を検索し、クリック。
Draw Stacked Sprites: 指定した数だけスプライトを表示します。
Sprite = sLives
Stack Order = Horizontal (水平に並べる)
Number = global.player_lives (ライフポイントを3つにする)
x = room_width/2 (room_width: ルームの右端)
y = room_height - 32 (room_height: ルームの底)
画面の下部にライフポイントが3つ表示されました。
次の記事でボールがブロックに接触した時、ブロックが破壊されるイベントと、その度にボールのスピードが上がるイベントを作ります。