プログラミング言語なしでゲームを作る(Part 3): GameMaker Studio2 の Drop and Drag 機能
こんにちは、Yoruです。
今回は object と room を作ります。
前回の記事を読んでない方はこちら
GameMaker Studio2をまだ良く知らない方はこちら
object (オブジェクト) と room (ルーム) を作る
① 前回の記事の sprite と同じように object を作ります(名前: oBrick )。
② sBrick を oBrick に設置します。
③ sBall, sBat のオブジェクトも同じよう作ってください。
これで3つのオブジェクトが完成しました。
③ 同じように room を作ります。
ルームを作ると中心に黒いスクリーンが出てきます。ここがゲームの舞台となります。
一旦、先ほど作ったオブジェクト(oBrick)をルームにドラッグしてみます。(これはやらなくて大丈夫です。)するとルームがオブジェクトに対し、少し大きいのでルームのサイズを変更します。
④右側にある「Properties-rGame」の項目でサイズを Width: 640, Height: 480 に調変更。サイズ感が良くなりました。
object (オブジェクト) の設置
ここではチェックポイントがいくつかあります。
① オブジェクトをルームに配置するために Layers-rGameの Instances が選択されてるのを確認。
② oBrick の大きさが Width:32, Height: 16 なので GridY(グリッドのy軸) を 16 にします。
③ Snapにチェックをいれることでオブジェクトがグリッドにそって配置されます。
④ 消したいオブジェクトがある場合は、オブジェクトをルーム上で選択し delete を押すか、instances Lyer Properties の中にある消したいオブジェクトにチェックを入れ、④の上にある ×ボタンを押してください。
⑤ 同じオブジェクトをいくつも配置したい場合は、ショートカットが便利です。
まず配置したいオブジェクトを選択します。次にAltキー(Macはoptionキー)を押しながらクリックすれば配置できます。連続で配置したい場合はAltキーを押し続けたままドラッグしてください。
上の画像をベースに配置して下さい。多少異なっても大丈夫です!
次の記事でオブジェクトにイベントを組み込んでいきます。